栃木県の栃木駅。県名が付いているから栄えているのかと思いきや、ほのぼのタウン。
本数が少ない路線の駅には、高校生がたむろっている。
「おまえは○○が好きなんだろ〜」と友達に言われ、特に否定せずモジモジしているかわいい男子学生を横目に、おっさんはレンタサイクルを借りて、
岩下の新生姜ミュージアムに到着。
入場無料。
何でも社長さんが音楽好きで、ここでライブなども行われるらしい。
サインがたくさん。
実は、岩下の新生姜を食べたことが無い。
申し訳ない。
良くそれで来たな、と思われそうだが。。。
でも、企業ミュージアムって面白いよね。
ちょっと狂気を感じるパッケージギャラリー。
台湾の生姜らしい。台湾に行ったばかりなので、何か嬉しい(食べたこと無いけど)。
CMは知っている。このベルをひとつずつ鳴らすと、CMソングが奏でられる。
だんだん珍妙なコーナーが増えてくる。
卑猥に見えてしまうのは、心が汚れているからだろうか。
新生姜の説明コーナーなのだが
中央のガラスケースに、マスコットのアルパカが兵馬俑のように詰め込まれている。
雅俊のところにも詰め込まれている。
しかしいちばん変なコーナーはこれ。
「閃光ジャンジャンブル」というのだけ元ネタがよく分からない。
しかし、どうしても
卑猥に見えてしまうのは、心が汚れているからだろう。
最後に、「ジンジャー神社」にお参り。
ミュージアムのカフェでジンジャーエールを飲み(美味しかった)、栃木をチャリであてもなくふらふら。
昭和からあまり変わっていなさそうな、のんびりした地方の町。
たまに渋い建物がある。
昔は蔵の町だったとのこと。
レトロモダンというのだろうか。かっこいい建物。
顔っぽい。
静かな町でした。
・おまけ
栃木駅の売店で購入。生まれて初めて飲んだ。